お客様の声

森下様 (菊・山野草/金の土)

中四国一の規模を誇る「公渕菊花同好会」は現在、会員数100名あまりで構成され、毎年高松市の公渕森林公園で11月に約一ヶ月開催される菊の「菊花展」を開催しております。ここでは毎年2000鉢以上の作品を展示され。開催期間中は10万人以上のアマプロ問わず菊作りのファンで賑わいます。

野菜やバラに向けての商品として有名な金の土ですが、菊作りに失敗が無いのが私が使う理由です。菊は通常さし木で増やしたり植栽したりするのですが、自分で作った土では上手く根付かないが、金の土はほぼ100%根付くので、どなたにでもご利用いただけると思います。

■使用した植物/菊・山野草
■使用した土/金の土
■使用時期/3〜5月・9〜11月
■お名前/高松市・森下様

松本様 (クリスマスローズ・イングリッシュローズ/金の土)

私は一年を通してバラとクリスマスローズを栽培しておりますが、花の色が鮮やかに大輪の花が咲く、また虫もつかないので手入れが楽でアブラムシも発生しませんでした。 金の土を使うと挿し木のミスが無くしっかりとした根が張るので、木としての成長が早く鮮やかな花が咲きます。とにかくこれまでの培養土と比べて、軽くて取り扱いがしやすいのも特徴のひとつです。

■使用した植物/クリスマスローズ・イングリッシュローズ
■使用した土/金の土
■使用時期/四季問わず
■お名前/香川県三木町・松本様

末澤園芸 末澤弘喜様 (ポインセチア・ブーゲンビリア・グズマニア等/土全般)

元々普通の農家でしたが、僕がまだ生まれる前・・・40年以上前ですね、親父が「これからは作物よりも花作りが伸びるだろ」ということではじめました。
そんな僕も、いつの日か、自分も親父と同じ、花栽培の道を目指したいと、ずーっと思ってました。で、学校を出て、愛知県でシクラメン生産している早川園芸の研修生を経て、自分の農場で花栽培を始めて今年で10年になります。

今は、「ポインセチア」「ブーゲンビリア」「グズマニア」などを栽培して、西日本一帯の市場に出荷させて頂いています。
花は、毎日毎日いろんな顔を見せ、一株ずつ個性をもってます。その上に立っての栽培ですから、定植の時期から水や肥料やり、温度と光の管理と常に気が抜けませんね・・・ホント、自分なりの、栽培の一定の法則が出来たらどれほど楽かと思いますね。

「土の配合」にしても、花の種類や栽培の時期によって違ってきます。
「花作りは土作りから」このことが基本ですから、その都度、カネアさんに相談に乗ってもらってます。
良い花を栽培するためには良い土作りをしなければいけませんが、反面余りコストばかりかけることは出来ませんから、合理的な仕入れをしなければなりません。
その点カネアさんは大量仕入れをされているみたいで、価格も他社より安くて、注文すると直ぐに配達してくれるので大変助かってますね。

またカネアさんの製品は、土作りに重要なPH(酸性やアルカリ性をはかる物差し)やEC(塩分値)、窒素・リン酸・カリの成分証を表示してくれてますから、安心して使うことができますね。
そしてカネアさんは、僕ら花作りに欠かせない土の材料をたくさん扱ってますから、新しい土作りに対応できますしね。

花・鉢物市場は年々厳しくなってます。僕ら生産者も経営者感覚を身に付けていかなければいけない時代になってきました。僕ら若い世代の栽培農家の仲間との定期的な勉強会、お互いに学びながらの情報交換会。そしてこれから栽培農家を目指そうとしている人へのアドバイスを通じて応援をしていきたいと思ってますね。

■使用した植物/ポインセチア・ブーゲンビリア・グズマニア等
■元香川県鉢物協会会長 末澤園芸・滝宮農場(12000uのハウスで花弁・鉢物を生産されています)

小田農園園主 小田健一様 (カーネーション・サイネリア・ポインセチア・ハボタン等/土全般)

元々、家業は「ウズラの孵化場」をやってます。つまりウズラの卵やヒナを出荷してまして、今も私の父親が営んでます。
「高校を出たらウズラの仕事をしろ」と父親が言ってましたが、休みも無く朝から晩まで働く父親の姿を見てましたから、私は時間に安定した仕事に就きたくて、大学に進学しました。
大学を出てしばらくサラリーマンをしてましたが、たまたま大学時代に花農家さんのところでアルバイトしたときに体験した経験が忘れられず、二十五才の時、脱サラして実家の畑を借りて自分で花の栽培を始めました。
「まあ〜なんとかなるわ」と思って始めた仕事でしたが、実際は大学で学んだ事と違って花は生き物ですから、機嫌の良い時もあれば悪い時もある訳で・・・毎日が振り回されてましたね。

そんな時、カネアさんとは私が土作りに悩んでいた時に知り合いました。とりあえずカネアさんの「醗酵バーク」を購入して使ってみました。
市場への出荷の時期は短くてその時に集中しますから、時期に合わせて同じ大きさの苗を出荷しなければいけません。
今まではこの時期に合わせるのに苦労してましたが、カネアさんの「醗酵バーク」で土を作りますと植物の成長が安定して、成長の時期が読めるようになりました。
おかげで、土作りに悩まなくなり、それに合わせて肥料や定植の作業が楽になりました。
それに合わせてカネアさんの「腐葉土」「土」などの土作りに欠かせない材料を仕入れています。

あれから10年がたち、始めたときは300uぐらいの小さいハウスでしたが、今は3000uのハウスで「カーネーション」「サイネリア」「ポインセチア」「ハボタン」などを市場に出荷してます。
私も35歳になり結婚もして、家族が増えました。父親もウズラ業にまだ現役で頑張ってますが、父ももう年ですから・・・私も長男として、父親のウズラ業を継いで、花の栽培とウズラ業の二束の草鞋を履いていくかも知れません。
でも、私はやはり「花作り」のひとつひとつの作業の積み重ねが、私が作った花を買っていただいた人の何らかの癒しと豊かさにつながってもらえるのではないか・・・そんな事を考えながらの仕事は楽しいですから、「花作り」はいつまででも続けていきたいですね。

■使用した植物/カーネーション・サイネリア・ポインセチア・ハボタン等
■使用時期/3月・9月
■香川県綾川町・小田農園園主 小田健一様

阿部園芸センター 阿部店長 (菊・山野草/金の土)

徳島県で植木屋を営んでます。祖父が始めた植木屋の3代目です。
学校をでて京都の植木屋へ修行に出て、4年前に徳島に帰ってきて、家業を継ぎました。
お蔭様で徳島県内の有名なお寺や神社、個人のお客様の庭園の管理を任されています。

最近では庭園も「和式」だけでなく「洋式」にも対応していかなければいけません。それにつれ「樹木」の種類も多種多様で、やはりこれらに適応していく為には「土壌」が大変重要です。
土壌が良くないと植え込んだ樹も元気が無く、病気や害虫も来やすくなり、ひいてはお客様にもご迷惑をかけてしまいます。

私もいろいろ土作りに対して試行錯誤しまして、そこで出会ったのがカネアの「腐葉土」でした。庭木を植える場所に穴を掘り、カネアの「腐葉土」を入れ植えつけると、良い具合に「ふんわりと」土に馴染むんです。
土に馴染むという事は植木の成長だけでなく、剪定や肥料やりなんかの後の管理がし易いと言うことなんです。おかげで、私の管理している庭園は、春夏秋冬季節ごとにいろんな景色を見せるので、お客様に喜んでくれてますね。

それから、私どもは徳島市内でガーデンセンターも経営しております。そこでは草花苗・野菜苗・鉢物と中心に植木鉢や土・肥料等ガーデニング用品を多数取り揃えてます。
もちろんカネアさんの土も置かせてもらってますよ(笑)やはり園芸は「土作り」からだと思いますね。

趣味ですか?・・・高校時代の仲間とバンドを組んでます。ベース担当です。
ちなみに、今年30歳になりました、独身です、よろしくお願いします(笑)

■使用した植物/草花・野菜苗・植木全般
■使用した土/落葉100% 腐葉土
■徳島市・阿部園芸センター 阿部店長
(※徳島県一の広さを誇るガーデンセンター・3000uの敷地 徳島インター降りて直ぐ)

植木センター廣瀬 廣瀬雄二社長 (植木全般/土全般)

元々、父と母が始めた植木業です。物心ついた頃から、両親とも朝早くから夜中まで働いてましたね。
私は男ばかりの3兄弟の真ん中でしたから、家業は継ぐつもりは全くありませんでした。ましてや植木どころか植物にも興味ありませんでした・・・
小学校のとき兄貴の影響で「剣道」を始め、中学高校と「剣道」ばかりしてました。おかげで高校3年のとき、高校総体インターハイにも出場できました。
そして大学も東京に、全く家業とは全く関係のない学部に進学しまして・・・その時、何気無く軽い気持ちで軽音楽部に入りまして、剣道の竹刀からギターに変わりました。
すっかりRock 'n' Rollにはまりましてね、大学の4年間は音楽漬けの毎日・・・こう見えても、一応プロを目指してたんですよ(笑)
大学を卒業して東京で就職しようかという時に、父が突然亡くなりまして・・・・
兄貴は就職してサラリーマンしてましたし、弟はまだ学生、跡継ぎのお鉢が知らぬ間に私に回ってきまして、気がついたら「植木屋」やってました。
家業なのに全く手伝いもしてなかったので、木の名前を覚えることからスタートしました。
植木に対しての素人同然の私に、10人ぐらいの職人さんの仕事と生活と父達が築き上げたお得意様の信用がいきなり圧し掛かって来るのですから、毎日が仕事を覚えるのが必死でね。

あれから10年が過ぎ、私も「一級造園施工管理技士」と「一級造園技工士」の資格も取り、曲がりなりにも父が作った植木屋を、職人さんと共に守っています。
私の仕事は植木の卸し業が主で、県内の造園業の人等に木を売る仕事です。
最近は「和風」から「洋風」にお客様のニーズが変わりだしまして、木も昔は「松」「槙」「ウバメガシ」が良く出てましたが、ここ2〜3年は「シマトネリコ」「ソヨゴ」「ハナミズキ」などが出てますね。
カネアさんには、木の植え替えの際の「腐葉土」や「ピートモス」「バーミキューライト」「パーライト」などの植え込み材料を購入してます。それからカネアさんのブレンドした「培養土」も購入してます。
「オカメツタ」とか「ヘデラ」などの「挿し木」に使ってます。
カネアの土で植え替えや挿し木をすると、失敗しないので安心して使えますね。
やはり植木は「土」が基本ですから、カネアさんのおかげで土に関して悩まなくて良いです(笑)

大切なお客様に、緑を通じて安らぎを提供することが、私の仕事ですから。
でも、本当の事を言うと、やはり父にもっと長生きしてもらって、いろいろ仕事を教えてもらいたかったですね。
私にも4歳になる娘と生まれたばかりの息子がいます。子供たちには緑の大切さを伝えていきたいと思いますね。

今、植木屋業界も後継者不足やマンション住まいの方々が増えて、ある意味厳しい時代となりました。
お客様に対して新しい提案をしつつ、職人とともに頑張っていきたいと思いますね。
でも、緑にめぐり合えて本当に良かったと思います。

■使用した植物/植木全般
■使用した土/土全般
■高松市・植木センター廣瀬 廣瀬雄二社長(※香川大学医学部、西に500m直ぐ)

ファミリーガーデン 四宮悌社長 (バラなど/金の土など)

店は、昭和48年に親父が始めましたから、もうオープンして35〜6年になりますね。
若い頃から親父はバラが好きで、元はといえばバラ好きが高じて園芸店をオープンしたのが始まりで、バラといえば四宮、四宮といえばバラと言われてましたね。

当時はまだ園芸店という商売はあまり無く、果たしてやっていけるのかなあ〜っていうのが親父の本音みたいだったらしいです。
当初はバラを中心とした、観葉植物などの花類を中心に販売してました。

私が店を手伝いだした20年前ぐらいから、野菜の苗も置きだして、取扱品目も増やし店を広げていきました。

そして2年前に店をリニューアルオープンしまして、お客様が花と緑との生活を楽しんでいただける為の提案をすべく店内をディスプレーしました。お蔭様で新しいお客様も増えました。

私が今一番力を入れているのは、お客様に「自分で食べる野菜は自分の手で」という提案です。
食の安全が叫ばれている今、せめて安心・安全な無農薬の野菜をご家庭の庭やプランターで作りたいというお客様が増えてきまして、初めて野菜作りを挑戦されるお客様にも分かりやすく、「種のまく時期」や「肥料のやるタイミング」など説明してます。

昨日でしたか・・・今年始めてスイカ作りに挑戦したお客様が店にやってきまして、「四宮さんの言ったとおりに育てたらボーリングの玉を一回り大きくしたスイカが10個ぐらい出来た、甘くて美味しかったわ、孫も喜んでくれた」と仰ってくれて・・・やっぱり、こう言ったお客様の声は私や店のスタッフの皆も励みになりますね。

カネアさんの土は私の店ではもう20年以上扱わせていただいてますが、常に安定した商品を提供してくれるので、私の店もお客様も安心して使ってくれてます。
バラの植え替えにも「カネアさんの土でなければいけない」というカネアさんフアンのお客様が多いですよ(笑)

今は親父は長年の夢であった自分の「バラ園」を店から5分ぐらい車で行ったところに作りまして、春と秋に「バラ園」を開園してます。 お蔭様で毎回たくさんのバラのフアンの人達が訪れてくれてます。
自分の夢を形にした親父は私の目標ですね。

とりあえずは高校3年と中学2年の娘がいますから、まだまだ頑張らなければいけませんね(笑)      

■使用した植物/バラなど
■使用した土/金の土など
■高松市・ファミリーガーデン 四宮悌社長
(高松駅より車で西に20分・高松西インター北に車で15分/バラ園・・・キナシ大林病院前、5月と10月、年2回オープン)

フローリストみつば 太田勝英社長 (花全般/金の土)

株式会社みつばは私の生まれた翌年、昭和42年に造花装飾業として設立されました。数年後ご縁があり今の屋島西町旧国道沿線に店舗を移して今に至ります。住居兼店舗の小さな花屋で、居間から掃きこみを降りれば店という中で育ちました。

特に思い当たるエピソードはありませんが「ご近所のお客様のおかげで生活が成り立っているんだ」という感覚は子供のころからありました。学校の帰り道でも見覚えのあるお客さんとすれ違うと挨拶をしなくてはという習慣が私にも弟にもありましたね。

元々は、花屋さんというより、イベント設営の仕事、つまり開店のときの花輪や冠婚葬祭のときの垂れ幕、貸しイス・机などの設営が主でしたが、時代と共にこういった仕事が減り、自然に生花の仕事が増えてきました。今では9割が花屋さんの仕事ですね。

ほとんどは個人のギフトのお客様の仕事ですが、最近ではイタリアンレストランやカフエバーなどの店内のディスプレーの仕事も増え、8人のスタッフ共々お蔭様で忙しくさせて頂いてます。

カネアさんの土はお客様に販売するというより、ギフト用のお花のアレジメントに使うのが主ですね。
私どもの作ったお花はお客様の家の室内、もしくは店の店内での主に観賞用ですから、変な臭いや虫がきたりすると、折角のきれいなお花が駄目になり、ひいてはお客様にご迷惑がかかります。
その点カネアさんの土は、臭いも無く、虫も寄り付かないので、安心して使用できますね。
それからなによりお花が生き生きとした花や緑を付け、長持ちしますから、お客様に大変喜んで頂いてますね。

フローリストみつばも創業して40年が過ぎ、5年前にはお店もリニューアルしました。
しかし今後ますます変わっていくであろう地域の経済環境の中で、会社を守り店を盛り立て、またさらに発展させていくためには一緒に働いてくれるスタッフの存在が欠かせません。

「花を通してのお役立ち」という言葉を胸に、彼らスタッフと共に、フローリストとして成長していきたいと思いますね。       

■使用した植物/花全般
■使用した土/金の土
■高松市・株式会社フローリストみつば 太田勝英社長

石と花のコーディネーター 太田 潔子様 (コケ玉/金の土)

石材業の夫と共に向き合って25年。
庵治石のすばらしさに魅せられている自分を発見。
多くの人にも、このすばらしさをしってもらいたいと、銀婚式を期に石と花で作品作りを始めました。
庵治石には、いろいろな表情があり、花とコラボレーションするごとで、部屋のやすらぎうるおいの空間が生まれます。

金の土をコケ玉つくりに利用しておりますが、水はけと保水力のバランスが非常に良く、作品をひきたててくれます。       

■使用した植物/コケ玉
■使用した土/金の土
■石と花のコーディネーター 太田 潔子様
<実績例>
2006 8月 日本橋三越 KAGAWA展に出展 食と農のソムリエ

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