石材業の夫と共に向き合って25年。
庵治石のすばらしさに魅せられている自分を発見。
多くの人にも、このすばらしさをしってもらいたいと、銀婚式を期に石と花で作品作りを始めました。
庵治石には、いろいろな表情があり、花とコラボレーションするごとで、部屋のやすらぎうるおいの空間が生まれます。
金の土をコケ玉つくりに利用しておりますが、水はけと保水力のバランスが非常に良く、作品をひきたててくれます。
■使用した植物/コケ玉
■使用した土/金の土
■石と花のコーディネーター 太田 潔子様
実績例
2006 8月 日本橋三越 KAGAWA展に出展 食と農のソムリエ
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は、昭和48年に親父が始めましたから、もうオープンして35〜6年になりますね。 若い頃から親父はバラが好きで、元はといえばバラ好きが高じて園芸店をオープンしたのが始まりで、バラといえば四宮、四宮といえばバラと言われてましたね。 当時はまだ園芸店という商売はあまり無く、果たしてやっていけるのかなあ〜っていうのが親父の本音みたいだったらしいです。 当初はバラを中心とした、観葉植物などの花類を中心に販売してました。 私が店を手伝いだした20年前ぐらいから、野菜の苗も置きだして、取扱品目も増やし店を広げていきました。 そして2年前に店をリニューアルオープンしまして、お客様が花と緑との生活を楽しんでいただける為の提案をすべく店内をディスプレーしました。お蔭様で新しいお客様も増えました。 私が今一番力を入れているのは、お客様に「自分で食べる野菜は自分の手で」という提案です。 食の安全が叫ばれている今、せめて安心・安全な無農薬の野菜をご家庭の庭やプランターで作りたいというお客様が増えてきまして、初めて野菜作りを挑戦されるお客様にも分かりやすく、「種のまく時期」や「肥料のやるタイミング」など説明してます。 昨日でしたか・・・今年始めてスイカ作りに挑戦したお客様が店にやってきまして、「四宮さんの言ったとおりに育てたらボーリングの玉を一回り大きくしたスイカが10個ぐらい出来た、甘くて美味しかったわ、孫も喜んでくれた」と仰ってくれて・・・やっぱり、こう言ったお客様の声は私や店のスタッフの皆も励みになりますね。 カネアさんの土は私の店ではもう20年以上扱わせていただいてますが、常に安定した商品を提供してくれるので、私の店もお客様も安心して使ってくれてます。 バラの植え替えにも「カネアさんの土でなければいけない」というカネアさんフアンのお客様が多いですよ(笑) 今は親父は長年の夢であった自分の「バラ園」を店から5分ぐらい車で行ったところに作りまして、春と秋に「バラ園」を開園してます。 お蔭様で毎回たくさんのバラのフアンの人達が訪れてくれてます。 自分の夢を形にした親父は私の目標ですね。 とりあえずは高校3年と中学2年の娘がいますから、まだまだ頑張らなければいけませんね(笑) ■使用した植物/バラなど ■使用した土/金の土など ■高松市・ファミリーガーデン 四宮悌社長 (高松駅より車で西に20分・高松西インター北に車で15分/バラ園・・・キナシ大林病院前、5月と10月、年2回オープン)
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元々普通の農家でしたが、僕がまだ生まれる前・・・40年以上前ですね、親父が「これからは作物よりも花作りが伸びるだろ」ということではじめました。 そんな僕も、いつの日か、自分も親父と同じ、花栽培の道を目指したいと、ずーっと思ってました。で、学校を出て、愛知県でシクラメン生産している早川園芸の研修生を経て、自分の農場で花栽培を始めて今年で10年になります。 今は、「ポインセチア」「ブーゲンビリア」「グズマニア」などを栽培して、西日本一帯の市場に出荷させて頂いています。 花は、毎日毎日いろんな顔を見せ、一株ずつ個性をもってます。その上に立っての栽培ですから、定植の時期から水や肥料やり、温度と光の管理と常に気が抜けませんね・・・ホント、自分なりの、栽培の一定の法則が出来たらどれほど楽かと思いますね。 「土の配合」にしても、花の種類や栽培の時期によって違ってきます。 「花作りは土作りから」このことが基本ですから、その都度、カネアさんに相談に乗ってもらってます。 良い花を栽培するためには良い土作りをしなければいけませんが、反面余りコストばかりかけることは出来ませんから、合理的な仕入れをしなければなりません。 その点カネアさんは大量仕入れをされているみたいで、価格も他社より安くて、注文すると直ぐに配達してくれるので大変助かってますね。 またカネアさんの製品は、土作りに重要なPH(酸性やアルカリ性をはかる物差し)やEC(塩分値)、窒素・リン酸・カリの成分証を表示してくれてますから、安心して使うことができますね。 そしてカネアさんは、僕ら花作りに欠かせない土の材料をたくさん扱ってますから、新しい土作りに対応できますしね。 花・鉢物市場は年々厳しくなってます。僕ら生産者も経営者感覚を身に付けていかなければいけない時代になってきました。僕ら若い世代の栽培農家の仲間との定期的な勉強会、お互いに学びながらの情報交換会。そしてこれから栽培農家を目指そうとしている人へのアドバイスを通じて応援をしていきたいと思ってますね。 ■使用した植物/ポインセチア・ブーゲンビリア・グズマニア等 ■元香川県鉢物協会会長 末澤園芸・滝宮農場(12000uのハウスで花弁・鉢物を生産されています)
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元々、家業は「ウズラの孵化場」をやってます。つまりウズラの卵やヒナを出荷してまして、今も私の父親が営んでます。 「高校を出たらウズラの仕事をしろ」と父親が言ってましたが、休みも無く朝から晩まで働く父親の姿を見てましたから、私は時間に安定した仕事に就きたくて、大学に進学しました。 大学を出てしばらくサラリーマンをしてましたが、たまたま大学時代に花農家さんのところでアルバイトしたときに体験した経験が忘れられず、二十五才の時、脱サラして実家の畑を借りて自分で花の栽培を始めました。 「まあ〜なんとかなるわ」と思って始めた仕事でしたが、実際は大学で学んだ事と違って花は生き物ですから、機嫌の良い時もあれば悪い時もある訳で・・・毎日が振り回されてましたね。 そんな時、カネアさんとは私が土作りに悩んでいた時に知り合いました。とりあえずカネアさんの「醗酵バーク」を購入して使ってみました。 市場への出荷の時期は短くてその時に集中しますから、時期に合わせて同じ大きさの苗を出荷しなければいけません。 今まではこの時期に合わせるのに苦労してましたが、カネアさんの「醗酵バーク」で土を作りますと植物の成長が安定して、成長の時期が読めるようになりました。 おかげで、土作りに悩まなくなり、それに合わせて肥料や定植の作業が楽になりました。 それに合わせてカネアさんの「腐葉土」「土」などの土作りに欠かせない材料を仕入れています。 あれから10年がたち、始めたときは300uぐらいの小さいハウスでしたが、今は3000uのハウスで「カーネーション」「サイネリア」「ポインセチア」「ハボタン」などを市場に出荷してます。 私も35歳になり結婚もして、家族が増えました。父親もウズラ業にまだ現役で頑張ってますが、父ももう年ですから・・・私も長男として、父親のウズラ業を継いで、花の栽培とウズラ業の二束の草鞋を履いていくかも知れません。 でも、私はやはり「花作り」のひとつひとつの作業の積み重ねが、私が作った花を買っていただいた人の何らかの癒しと豊かさにつながってもらえるのではないか・・・そんな事を考えながらの仕事は楽しいですから、「花作り」はいつまででも続けていきたいですね。 ■使用した植物/カーネーション・サイネリア・ポインセチア・ハボタン等 ■使用時期/3月・9月 ■香川県綾川町・小田農園園主 小田健一様
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