カネアの食育へのお手伝い

今、教育の現場では自らの食について考える習慣や食に関する様々な知識と食を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組みが行われており、そのことを「食育」と呼んでいます。
小さいころに得られる食べ物への「味」の記憶はこれからの人生において重要な作用を及ぼします。
小学校や幼稚園のそういった食育への取り組みにカネアではなにかお手伝いできることはないだろうかと考えました。
そして、私たちは野菜を作り、育てる「土」を提供できないか、さらに生徒さんや園児の皆さんが安心して素手で触っていただけるような安全な土を提供し、食育へのお手伝いができないかと考えました。
こういった考えに食育に力を入れていらっしゃる幼稚園「やしま幼稚園」様の賛同をいただき、カネアの土を使っていただけたのでご紹介させていただきます

安全な土

幼稚園に納品する土で最も大切なことは、「安全な土」であることです。
園児の皆さんが素手で触っても大丈夫なこと。
カネアの土は天然の有機資源だけを使った「安心・安全」な土なので園児の皆さんが素手で触っても大丈夫です。
しかも、安全というだけではなく長年土作りを行ってきた土職人が培ってきた独自の製法で作っている土なので野菜の成長もよく、園児の皆さんも喜んで野菜づくりに取り組んでいただいています。
子供が触っても安心・安全な土

お菓子みたいに甘い野菜

実際にカネアの土を使って野菜を育ててそれを食べた園児の言葉で印象的だったのが「お菓子みたいに甘い」という言葉でした。
野菜嫌いのお子さんでも自分たちで作った野菜はよろこんで食べてくれるそうです。
やしま幼稚園の園長先生の話では、子供たちの保護者の方も普通のスーパーで買ってきたような野菜だと全然食べてくれないのが、生のままでそのまま食べている様子をみて大変驚かれていたそうです。
子供たちは自分たちが作ったからおいしいという以上に、生の野菜が本当においしかったから嫌いな野菜でも食べれたのではないでしょうか。
園庭の野菜の収穫の様子

今後も続けていきたい

取材させていただいたやしま幼稚園では、今後も食育の取り組みとして園庭での野菜づくりを続けていきたいそうです。
カネアではやしま幼稚園の食育への取り組みについて今後も協力させていただこうと思っております。
自分で野菜を作る楽しみとともに、本当の野菜の味をもっと多くの園児の皆さんに知っていただけたらと思っています。
園庭のトマトの栽培

カネアではもっとたくさんの小学校、幼稚園で食育に協力させていただきたいと思っています。
校庭の土、園庭の土、学校菜園の土などの大量納入にも対応できますのでご相談ください。
今後食育に力を入れていきたいという学校関係者の方もご相談いただければ、土づくりからご提案、ご協力できると思います。
その他食育についてのご相談はお気軽に下記電話番号またはFAXメールでお願いします。

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