|
1m×2mの畑を作ります。約畳一畳分の大きさです。今回使用するのは「カネア金の腐葉土」 「苦土石灰」です。 痩せた土を肥えた畑に変える作業です。左の写真はまだ何もしていない痩せた土です。 ※この土は皆様のお庭の土と同じものです。なにも肥料も堆肥も入れていない庭土です。 |
|
おおきなゴロ石や木くずを取り除きます。作業をしやすい環境を整えます。植える時に大きな石や木の屑が邪魔になります。普通の庭土はたくさんゴロ石や木くずがふくまれているのでなるべく取り除くようにしましょう。 |
|
痩せた何もしていない土は酸性になっています。そのため植物が大きく丈夫に育つには土壌を中性にしてやる必要があります。左の写真のようにアルカリ性の「苦土石灰(くどせっかい)」を粉雪が積もる程度に薄く広くふりかけます。今回使用したのは1m×2mの土地で約2リットル使用しました。 |
|
粉雪のように撒いた「苦土石灰」をくわで丁寧に混ぜていきます。 |
|
この状態が混ぜた状態です。このまますぐに植物を植えることはできません。10日〜2週間程度時間をあけ、土を落ち着かせる必要があります。なぜ2週間あける必要があるかといいますと、石灰は水に触れると熱を発する性質があるため、その熱により植物が根腐れをおこす場合があります。写真は2週間たった状態です。 ※混ぜたあと、土をなじませることによってムラのないバランスのよい土壌が完成します。 |
|
さあ、これから腐葉土を入れて土に栄養をつけていきます! ※今回の1m×2mの土地で「カネア 金の腐葉土」30リットル1袋が目安です。 |
|
「カネア 金の腐葉土」充填時に圧縮していますのでしっかり、ふんわりするまでほぐして畑全体に均等に広げていきます。 ※カネアの金の腐葉土は、国内でとれた葉っぱを使った「国産の腐葉土」です。そのためお子様やお年寄りの方にも安心して使っていただけます。肉厚の葉っぱを使っているため栄養が豊富で強く豊かな”地力”を保つことができます。 |
|
くわで均等に耕していきます。深さは15cm〜20cm程度の深さで土と腐葉土が均等に混ざるようにします。すぐに植えることもできますが、まれに二次発酵が温度が高くなり根腐れする可能性がありますので、カネアではここから一週間〜10日ほど寝かすのをおすすめします。 |
|
これが完成した畑です。痩せた庭土が、ふんわりとした栄養たっぷりの畑に変身しました。 ここに植物を植えて家庭菜園やお花を植えて四季を感じたりとお好みのかたちでガーデニングを楽しんでください。
|